Nostargias

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『 ペソ、ペソ、ペソ ・・・ 』






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愛されるために、ここにいる
2005年
フランス
監督・脚本 ステファヌ・ブリゼ





タンゴ好きなんすよ・・・

曲がね。

踊れはしないから


昔、シュワちゃんが
"トゥルー・ライズ" って映画の中の
パーティーシーンで踊ってたタンゴの曲

甘くて情熱的で、せつなくて憂いがあって・・・

どこかで耳にしたことはあったのかもしれないけど
なんだか強烈に懐かしさのようなものを感じて

調べたら


"Por Una Cabeza" (首の差で)


というアルゼンチンタンゴの名曲


アル・パチーノの
"セント・オブ・ウーマン" でも使われてた


タンゴは陽気なものもあるけど
大半は "苦悩"や"悲しみ""嘆き"を体現するもの

・・・なんか人間ぽくて
それ聞いてまた好きになった



で、本編の映画の方は↑

別れた妻との間の息子との関係もぎくしゃくし
人生に疲れ果てていた中年男性(ジャン・クロード)が

健康の為に通い始めたタンゴ教室で出会った
結婚を間近に控えた若い女性(フランソワーズ)との恋のお話・・・


・・・なんだけど

申し訳ないが、ヒロインの女性が
彼のどこに惹かれたのかがひとつも理解できず
全く感情移入できなくて^^;

"フランスで公開後、半年以上のロングランを記録した"
っていうのも、サッパリぴんとこなかったんだけど

…そっか中年男性に魅力を感じるのは
"若いお嬢さん" だもんね…^^;
ワタシもジュウク、ハタチの頃は30代に憧れてたわ…



ジャン・クロードが学生の頃手にした
テニスの優勝カップのことをたずねると

『 あんなガラクタ捨ててしまった 』

とこたえていた偏屈な父親が
ケンカ別れの末、施設でひとり亡くなった後

彼の部屋の
鍵のかかったクローゼットを開けてみると

そこには
きれいに磨かれたいくつもの
息子の優勝カップが並んでいた


・・・ここはもう、泣いたね (T-T)


週に一度、施設に顔を出す息子に
さんざん悪態をついていた父親

実は彼は
愛情を表現することにとても不器用なひとだった・・・



血縁ってさぁ・・・


血縁ってさぁ・・・


なんかこう・・・

うまく言葉で伝えられないのが
本当(真実)なのかもね・・・
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by sac21 | 2012-04-03 22:43 | Aria | Comments(0)
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